クリモアの使用期限に関して

クリモアは成分変化しないため、長期保管が出来ます。

クリモア 除菌18ℓバルクタンク

きれい生活クリモアの特徴の一つに、通常保管化における成分変化なしというものがあります。
次亜塩素酸系などは、紫外線に当たることで水に変化しますが、クリモアはそれはありません。また、アルコールのような揮発性もない(保管状態によりごくわずかな自然蒸発はあります)ため、基本的に長期保管が可能です。2年以内の使用を推奨していますが、石鹸に使用期限がないのと同じ考えです。

次亜塩素酸系は紫外線で水になる

周知の話となってきましたが、次亜塩素酸水は紫外線で水に変化します。
「次亜塩素酸水は食品添加物だから安全です」というのは、この水に変化する性質からの話です。食品の消毒に次亜塩素酸水を使用する場合、次亜塩素酸水の成分が検出されなくなり、水になっていることで初めて出荷できます。そのため「次亜塩素酸水は食品添加物だから安全です」ではなく、「水になったときに安全です」というのが正しい考え方で、次亜塩素酸水自体を人体の除菌に使うのは厚労省はじめ推奨されていません。
また、いまだに透明なボトルに次亜塩素酸水を入れて感染対策として店頭に置いている施設を見受けます。
おそらく中身はすでに水になっていると思われますが、「この店は感染対策を真剣に考えていない」とユーザーに教えているようなものです。また、経済産業省から発表されていますが、「うちの次亜塩素酸水は製法が違う特別なものです」といった広告にしっかりとした根拠があるかを確認する必要があります。

アルコールの保管は量に注意が必要

ちなみにアルコールの場合、引火性があるため80ℓ以上保管する場合は消防署への申請、届出が必要になります。
それに対しクリモアは大量の保管も可能で、自治体の防災用備蓄品としても導入頂いています。

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